気取っているのか。
敵すらも分からなくなったのは、仲間すら判別がつかないからだ。
棘を持っているのは自分だったりする。
感謝を忘れたら終わりだと思っているよ。
忘れちゃいけないと思っている。
自分が大好きなのは誰も変わらない。
自己防衛が行き過ぎて他人を傷つけるだけになってしまうのだけはごめんだ。
あなたの考えていることが分からない。のはわかる必要がないから。
自己中なくせが抜けない辺り、自分らしいなって思ったり、なんだかなぁと反逆してみたり。
言葉ほど相手に歯向かうものはない。
言葉ほど相手を包むものはない。
曖昧なままいたってあなただし、私だよ。
あなたと比べて足りないように思えてしまったもなにかあると思うんだ。
かつて走らせたペンの先は予測変換に奪われてしまうのか?
得意気な顔をしているあなたを見て微笑んだりして、それでも明日が本当に来るのか怖くなってしまって、理由のないぽっと出の勇気になんか励まされたりして、深い夜に溺れてしまうのだ。
たかがクソガキの分際で人生を悟ったようなことを言っている自分だって、捨てられないプライドくらいあるんだ。
開き直っているようで斜に構えてるのは若気の至りで片付けて、寝床の温もりを堪能すればいいんです。
封だけ開けたチョコレートをさっさと食っちまえばいいんです。
人を生き甲斐にするのはなによりもこわい。
分かっちゃいるけど、あなたのようにいかないならいっそ自分を貫くまでで、妬みの連鎖なんて1抜けしてやる!そんな葛藤です。
じゃあなんのための意気込みなんだ?そんなことを思わせてしまうくらい弱い決意と自尊心の弱さが今日もぎゃーぎゃー騒いでる。騒音被害。
もう死んでやるー!と言ったあなたの命を繋いできた戦時を生きた人たち。
戦後の日本に希望を抱いた若くして失われた命の上に立っている実感なんて無いんだってわかるよ。わかるけどね。
気持ちが弱い。気持ちの弱さに惑わされている。
時に誰かの声がないと眠れない夜も、時に朝方のバイクの音を聞いてしまう日も、人に助けられている。
なんだか素敵な音に誘われてしまった。
それもまた救いなのだ。
今日の夜こそ最後であり、明日の希望は最終回である。
悲観するにはまだ早いはずだ。そう信じてやまない。
ありがとう。またね。