角度で変わる表情、角砂糖6個分。

日々繰り返し唱える言葉。

あなたのその意図を分かりたい。

少しだけ背伸びをしていたこと、許して。

ひとり瞳を濡らす夜さえ救われる兆しが見えないのは、新聞配達の音を聞いてしまうからだよ。

自分すら愛せなくなってしまった若者の群れが今日も彷徨う。

朝日を迎えるブルーハート。お前の価値観知り得ない。

誰もが世界の破滅を願っては、願い叶わず死にゆく姿を、この丸い土地は他人事でただ傍観している。

虚勢を張ってる彼や彼女も、喧騒に折られた心をいつしか持ってしまう。悲しい現実。

秒針にすら勝てない気持ちは日めくりカレンダーをめくるごと、皮膚すら貫通する。

恥ずかしいなんてとっくに捨てた。

白目背中を刺される感覚なんてもう無い。

意地で解決するなら目なんて回ってない。

駅からの家路15分、土手を歩いた横浜は日々下降。

ビルの屋上、脳天をぶち抜く世界を変える弾頭と、走る6両鉄塊の群れは人を引きづりながらも突き進む。

自分を世界一かの如く悲観する気持ちの正体。

斜め後ろで囁く声をかき消すので必死だよ。毎日。

血を流すことで理解を深める愚行、死に追いやることで共感を生む現代社会、自分のことすらままならない青年、賞味期限をはるかに超す牛乳、冷凍庫のそこで眠るアイスクリーム、道路に飛び出すスポーツ少年と、急ブレーキの痕跡。

最近は脳が上手く働かない。

簡単なコードで生まれる名曲達の背中を追う。

読みかけの本、セーブポイントの栞は埃を被ってしまいそう。

ずっと願っているのはただ本物になりたいってことくらい。

偽物なんてたかが真似事でしかないでしょ?

人を避けるのに必死な新宿にいたらどんどん飲み込まれてしまう。

僕らの価値観を脅かす冷徹非道な地下の人類。

上で何起ころうが知ったこっちゃない。

首を絞める自分の手すら切り落とす羽目になるのなら、もう少しだけ考えたい。

肯定してくれる言葉ばかりに救われている。

味方を作るのに必死でいる。

いつから自分を守るのに徹するようになったのか。

深夜のビル、約60mを越えた赤い光。手を差し伸べるかのごとく、土手でただ縋っていた。

かつて好きだった曲さえ、イヤホンを変えれば再熱するんだ。

捉え方や考え方次第で世界すら顔を変える。

どこまでも都合がよく、どこまでも良い奴なんだよ。

ここまで読んでる人すら貴重である。

意味の無い文字の羅列は苦痛である。

今日もおやすみ。おはよう。こんにちは!また。