とびきりスパイス、あたしゃもう眠るよ

なぜそこに安心を覚えるのか。

なぜそこに恐怖を覚えるのか。

未知なるものはいつだって怖いものだが、それにしてもやり過ぎだろう。

紅茶の甘さが傷にしみる頃には手遅れになっている。

ごめんなさいごめんなさい。許してください。もうしませんから。

いい子を気取った気持ちの正体。

いたい。

いい加減な嘘、ばれてるよ。

欲望を履き違えている。

たかがそんなことで敵を作ってる。

たかがそんなことで自分を苦しめてる。

お前になれないやつの戯れが気持ち悪い。

あなたはいつも自信が無い。

いい加減にやめてしまえば楽になれるのかというと、そういう訳でもなく、変われない自分が嫌いなら壁の1枚や2枚超える覚悟を持ちたいよ。

最大の敵は自分自身を擁護する自分だったりする。

眠る前に見た脳内裏側のしょうもない過去。

しゅわしゅわしゅわわ。

深夜を迎えたとしても、もう少しだけそばにいて欲しい。

不思議な体験。

飛ばない理性の行き先はいつだって生き地獄だと決まっている。

適当なことをぬかしている気持ちの矛先は後悔になる。

安心できていない証明はしたくなかった。

中途半端な僕らだけが分かり合える価値。

なり切れない役に困惑している。

濃縮されている。

何を残したい?

誰を演じたい。

みんなここまで簡単ではなかったと思う。

変わらないでいて欲しい。けど変わりゆくものしかない。

大切な人たちの残りの時間は絶対的に減っているし、それがみな平等では無いこと。

苦しいね。

 

まともになれたフリはよした方がいい。

誰だって頭を抱えたくなるような不条理や、意味不明な世の中、世界の欠点、裏切りに疲弊している。

輝けるところはみんな違うんだから、もう1人にならなくたっていい。

1周まわって戻ってくるし、上下乱高下の波だってある。

 

悪魔に取り憑かれたインスピレーション。

路肩で眠る猫。

召されるありんこの命。

考えすぎて馬鹿になる。

呼ばれている。その声の方向が分からない。

そんな嘘は望んでいない。

分かってしまうのは君のせいじゃない。

いい加減お風呂に入りなさい。