本当の絶望は意外と近くにある。
簡単なことに気づけない繰り返しで、手放すべきもの、手放してはいけないものだって間違えてきたんだ。
あっ、と気づいたときには両手に何も持っていないなんてこともある。
義務教育でも学校でも親も友達も教えてはくれなかった。
出来損ないだ、と思えば思うほど絶望を色濃く脳裏に焼き付ける。
これまで悲しみから立ち直ってきた自分に申し訳ない。ごめんね。自分。
絶望を見たからと言って希望を見るわけでも無いのが人生なら、せめて桃源郷でも見せて欲しいものだ。
となると夢に頼るしかない。
でも夢の中でさえ追いかけられて、殺されかけて、心霊現象が起きて。
たまったもんじゃない。
夢なら夢らしくいてほしい。
胸張って夢だよ!って言えないだろ。これじゃ。
現実世界以外で味わえるものは幸福を感じなきゃ割に合わない。
どうしてそこまで追い詰めたがるのだろうか。
人間たちを見ている何かはドSなのだろうか。
スピリチュアルとか分からんし、信じていないが。
でもどうしても不可抗力を支配する何かがいてしまうような気がしてならない。
お前は迷惑者だし、でもたまに奇跡を与えるような大っ嫌いだけど恨めないやつ。
変にバランス取ってこようとしないで欲しい。(でも迷惑が多いからギリアウト)
だったらさっさとみんなを幸せにして、正しい人が正しく幸福を感じられるような世界にして欲しいですね。
人に迷惑をかけるような人は審査対象にして。
ああ、今書いて思ったけど迷惑をかける人ってなんだろうな。
そりゃ電車でギャーギャーいう人とか、殺人犯とかはもってのほかだけど、普通の生きてる人は、自分もそうなのだけど誰かにとっては迷惑な存在だ。
迷惑をかけることが当たり前すぎて迷惑をかけていない判定になるものがあると思う。
それは人それぞれ歩んだ人生の中で築いた価値があるからそりゃそうだけど、細かく見たらその価値のすれ違いは言ってしまったら迷惑だ。
「あ、合わないな。じゃ、さよならー。」と出来るときもあるが、自分は出来ないときもある。
迷惑を見て見ぬふりをしながら強く生きなさいということか。
こう思ってしまうのは過去ばかり見る癖、根暗というとこが響いていると言えばそれまでだが。
これだけが理由じゃないけど、だから自分は人間関係がこわいと思うのもあるな。
なんか長々書いてても終わりがない気がするからここまでにしよう。
秋がそろそろ来るかもなー。
体調には気をつけていきましょう。
またね。