チョベリバ

何かが変わりそう。

その刹那、誰かの叫び声が聞こえる。

待った無し。ノーブレーキ。

どうしてそんな残酷なことができるのだろうか。

あなたの涙の出処を塞ぐには、あなたから最も遠い場所にある言葉を使うのだ。

 

眼鏡を外した。

当たり前だけどぼやけている事がとても怖くなるときがある。

今付いてる自分の目が、もう何かを介してでないと捉えられなくなってしまった、と。

 

人生がデフォルトでハードモードなせいでうじゃうじゃ敵が湧いて出てくる。

装備も弾も回復薬も足りないです。

窓から差し込む日光は限りがある。

ここにいたらいつまで経っても、1日に数時間しか差し込まない日光だけを浴びる事になる。

窓を開けて外に出れば好きなだけ日光を感じられるのに、分かっていてもなんだかその気力が吸い取られるようなんです…。

吐く息が白いです。

あなたがそこに居るんだという証明ですね。

幽霊かと思いました。

安心しました。

 

人は思った以上に複雑なのを人は知らない。

冥土の土産はキャリーケースに収まらない。

危険は平和と同じ括り。

斜め45度、飛距離は伸びない。

今日も布団の中はあたたかい。