トンテキ投てき敵機撃墜

AM4:44を目撃する青年。

明日の予定など片隅に入れる余地を許さない。

いい事あるといいな。祈りを込めた瞼の奥、潜む葛藤。

忘れていたんじゃなかろうな。

足枷になってる。朦朧としている。

剥き出しになった 感情、この街はちょっと窮屈でなぜか過ごしやすい。

酔えば単純に湧き出る愛情か?

いやそんなことない!

不思議な多幸感はどこへ行くんだろう、、、。

その矛先を見失って死んでゆく姿は儚いですなあ。

きっとあの子のスカートはどこかで揺れている。

それは一生無縁の地か、はたまた脳内深層夢の彼方か。

痛い!痛過ぎる!ここまできたら何も怖くないんです。

わーわーわーーー。わわわ。

行き詰まって頭バグった時に救いに来てくれる歌。メシア。

言葉が救ってくれるから!その矢先横っ腹にボディブロー。無慈悲。

治外法権前頭葉。もう許して。これ以上の罰は要らないと思う。

怖がることを恐れてる。

恐る恐る怖がってる。

もう意味なんてとっくに捨てた。

プライドとかうだうだうだー、辛気臭い!

だってどうせ分かんないじゃん。

両手の許容量を超えている。

握手は2人しかできないもん…。

水だって数秒しか溜めておけないし…。

面倒くさいくらいの清らかな緑に触れたい。

ウザ絡み深緑。木々の囁き。

LINEやってる?

ねね、うち泊まってかない?

今ならついていってしまいそうだよ。

人生をかけて描く魔法陣。

君は一体何を召喚したいのかねぇ。

参考書なんて無いし失敗して地獄の門を開いてしまったら誰を悲しませるだろうか。

一緒に泣いてくれるのかな。

それとも「取り返しつかなくなっちゃったね」と笑い飛ばしてくれるのか。

終末の始まりから終わりまで手を繋いでいてくれるかな。

自分なんて存在しなかった、という世界線になってしまってまでも閉じてみせよう。

いつか好きになる人の未来を守るんだよ。立派じゃないか。

来世で会いましょう。ふざけんな。

なんでお前みたいな前世の期待を背負わなくちゃいけないんだよ。

やってられるか。

僕の人生なので、あなたの期待なんて知ったこっちゃありません。

むしろ反骨精神剥き出しで遠ざけちゃうもんね。

へへー!!へへー…。へっ……。うぅぅ。

ごめんね、若気の至りだったよ。

手持ちデッキ。

彼らのポテンシャルを最大限引き出したい。

すべて委ねられている。

この期に及んで命乞いか?

ならばいいだろう。

こちらとしても然るべき対応をするのみですよ。

この糸、どこに繋がっているのかしらね。